にニッキー ニッキー、フレッチャーを連れて父ハーブの家に避難する。フランクの昔ばなしやチェスに興じることで落ち着きを取り戻したかにみえたが、そこにもストーカーの魔の手は迫っていた。翌日、フレッチャーが勝手をしてボートに乗り込んだ。間一髪でフランクが助け出したが、仕掛けられていた爆弾でボートが爆破されてしまう。その夜、フランクは泣いていたニッキーから「レイチェルの殺害を依頼した」と聞かされる。幼い頃から自分の真似をして後を付いてきていたレイチェルが、いつの間にか自分の夢だった歌手として成功した。彼女に嫉妬していたニッキーは、酒場で出会った男に勢いで殺害を依頼してしまい、名前も知らないため連絡も取れないと告白する。その直後、ニッキーは突然現れた男に射殺されてしまう。
ニッキーの葬儀が終わった後、レイチェルはノミネートされていたアカデミー賞受賞式に出席する。犯行の手口からプロの仕業だと感じたフランクは出席を取り止めるように忠告するが、レイチェルの意志が固いことを知るとトニーと共に警護に全力を挙げる。
フランクは会場で再びポートマンと再会するが、彼が「自分の依頼主だ」と語った司会者から「そんな男は知らない」と告げられたことから、ポートマンが犯人だと確信する。ポートマンはカメラマンに扮して壇上のレイチェルを殺そうとしたが、彼女の盾になったフランクに阻まれ失敗し、彼に射殺さあ
キャスト[]
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
---|---|---|---|---|
ソフト版 | フジテレビ版 | テレビ朝日版 | ||
フランク・ファーマー | ケビン・コスナー | 津嘉山正種 | ||
レイチェル・マロン | ホイットニー・ヒューストン | 塩田朋子 | 高島雅羅 | 塩田朋子 |
サイ・スペクター | ゲイリー・ケンプ | 島田敏 | 江原正士 | 二又一成 |
ビル・デヴァニー | ビル・コッブス | 阪脩 | 富田耕生 | 小林勝彦 |
グレッグ・ポートマン | トーマス・アラナ | 千田光男 | 若本規夫 | 金尾哲夫 |
ハーブ・ファーマー | ラルフ・ウェイト | 小島敏彦 | 大木民夫 | 加藤精三 |
ニッキー・マロン | ミシェル・ラマー・リチャーズ | 藤生聖子 | 吉田理保子 | 唐沢潤 |
トニー・シペリ | マイク・スター | 福田信昭 | 秋元羊介 | 塩屋浩三 |
授賞式司会者 | ロバート・ウール | 西村知道 | 堀内賢雄 | 佐久田修 |
クライヴ | ナサニエル・パーカー | 長島雄一 | 安井邦彦 | |
ヘンリー | クリストファー・バート | 伊藤栄次 | 大滝寛 | |
フレッチャー・マロン | デヴォーン・ニクソン | 小松直史 | 津野田なるみ | 内澤祐豊 |
レイ・コート | ジェリー・バマン | 藤本譲 | 塚田正昭 | |
ミネラ | ジョー・ユーラ | 小野健一 | 小室正幸 | |
ダン | トニー・ピアース | 中田和宏 | 古澤徹 | |
ロータリークラブ会長 | バート・レムゼン | 石森達幸 | 有本欽隆 | |
スキップ・トーマス | リチャード・シフ | 小島敏彦 | 堀部隆一 | |
デビー・レイノルズ | 高村章子 | 瀬畑奈津子 | ||
エマ | エセル・アイヤー | 火野カチコ | 小山田詩乃 | |
音響賞プレゼンター | ロブ・サリバン | 土方優人 | 矢崎文也 | |
音響賞受賞者 | パトリシア・ヒーリー | 八木亜希子 | 加藤優子 | |
少女 | エイミー・ルー・デンプシー | 鈴鹿千春 | ||
少女の母親 | シェリー・A・ヒル | 石井直子 | ||
初回放送 | 1995年10月7日 『ゴールデン洋画劇場』 20:59-23:34 |
1998年10月4日 『日曜洋画劇場』 21:02-22:54 |
スタッフ[]
- 監督:ミック・ジャクソン
- 製作:ローレンス・カスダン、ジム・ウィルソン、ケヴィン・コスナー
- 脚本:ローレンス・カスダン
- 音楽:アラン・シルヴェストリ
エピソード[]
- オリジナルはローレンス・カスダンがスティーブ・マックイーンを主人公に想定して執筆。共演はダイアナ・ロス。だがマックイーンが降りた後に、ライアン・オニール主演で企画が進行するも映画化は実現しなかった。それから15年後の1992年、ケヴィン・コスナーとホイットニー・ヒューストンとの共演で完成する。なお、本作でのコスナーの髪型は、マックイーンをイメージしたものとなっている。
- 2012年2月11日にホイットニーが急死、18日に行なわれた葬儀で、コスナーは実に17分にも渡る弔辞を読み上げ、彼女を讃えた[1]。
舞台[]
2012年11月から、イギリスのウエストエンドにあるアデルフィ劇場にてミュージカル版の上演が決定している。
ヘザー・ヘッドリーがレイチェル・マロン役を演じる。脚本は、アレクサンダー・ディネラリスが担当[2]。
脚注[]
- ↑ “ホイットニー・ヒューストン葬儀にケビン・コスナーが弔辞、アリシア・キーズ、スティービー・ワンダーらが追悼の歌を捧ぐ”. VOICE 心に響く洋楽.(2012年2月20日)
- ↑ 映画「ボディーガード」がロンドンでミュージカル化(シアターガイド、2012年2月23日)
関連項目[]
- 用心棒 - 劇中、フランクがレイチェルと一緒にこの映画を見る場面があり、そこではワンシーンがそのまま使われている。
外部リンク[]
- テンプレート:Allcinema title
- テンプレート:Kinejun title
- テンプレート:ぴあ映画チラシ
- テンプレート:Amg movie
- テンプレート:IMDb title
テンプレート:ホイットニー・ヒューストン
「この記事は書きかけだ。是非とも、この記事に加筆してみてくれ!画面上部の「編集」をクリックすると、編集画面になるぞ。」 |